10月の保育園

10月中旬のニュースで富士山が初冠雪となり、頭がうっすらと白く染まった富士山が写し出され、季節の移り変わりを実感するとともに、朝夕の寒暖差が見に染みる日々です。

【味噌づくり】

食育の一環で10月1日に月組(5歳児クラス)のみんなで、日頃口にする機会の多い「味噌」を作りました。グループに分かれて作り方や材料について話し合い、色々と調べていく中で味噌の材料となる大豆の種類について、どんな大豆があるのかを学びました。

そして今回味噌づくりで使用する大豆の感触を子ども達が実際に触れて確かめ、触るとどんな風に感じたのか、それぞれ感想を出し合いました。

さらに味噌の仕込みについて、調理員さんより絵本を使って簡単な説明をしてもらい、大豆をつぶす作業をグループに分かれて行いました。

その後、つぶした大豆をボウルにまとめ、米麴、食塩を合わせ混ぜ合わせたあとに、味噌を容器に詰めて表面に塩を振り、容器にかませた袋の口を閉めて密閉した状態にし、直射日光の当たらない、温度・湿度が一定の場所に保管しました。

今度みんなが仕込んだ味噌を確認する時季は12月。それまでどんな風に出来上がっているのか楽しみです☆

【芋ほり遠足】

10月8日には星組・月組(4歳児・5歳児クラス)のみんなで厚木までお芋ほりに行きました。当日の朝は真っ青な空とキラキラ輝く太陽のもと、芋ほりへ出かけることが出来ました。汗をかきながら土の中を一生懸命掘るとたくさんのお芋が出てきて「見て見て!取れた!」と達成感に満ちた笑顔がはじけていました。

子ども達からは後日、「スイートポテトを作ってもらったよ」など、おうちで美味しく調理してもらったお話を聞きました。五感を使って実際に土や虫に触れて楽しみ、野菜を育ててくださっている方々への感謝の思いを持つことが出来た貴重な時間となりました!

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